ContextCaptureユーザーガイド

全体

モデル制作の「全体」タブでは、モデル制作の進行状況を管理します。

モデル制作の「全体」タブ

ダッシュボード

ダッシュボードでモデル制作の進行状況をモニタリングできます。

失敗またはキャンセルされたジョブの再処理を開始します。

更新が必要なジョブの再処理を開始します。

既存の出力ディレクトリにある該当のデータが上書きされます。

修正されたタイル、またはリセットされたタイルで参照3Dモデルを更新すると、既存のモデル制作に通知が行われ、対応するジョブに更新を促すマークが表示されます。

モデル制作処理待ちのタイルをキャンセルするボタンです。

ProjectWise ContextShare上でモデルを共有します。「Web公開」を参照してください。

詳細

モデル制作はジョブごとに実行されます。「より詳細」をクリックすると、ジョブのモデル制作の状態に関する詳細が表示され、各ジョブを個別にモニタリングできます。

ジョブを右クリックすると次のメニューが表示されます(出力ディレクトリを開く、ログファイルをエクスポートする、ジョブの再実行など)。

モデル制作ジョブのコンテキストメニュー

トラブルシューティング

ジョブが失敗して、技術サポートを求める場合、右クリックから「技術サポート用ログファイルのエクスポート」でログファイルを出力しください。

注記: ログファイルは暗号化されており、技術サポートチームのみ解読できます。

モデル制作の成果

モデル制作が完了すると、出力ディレクトリに成果物が生成されています。

出力ディレクトリを開く」のリンクをクリックすると、Windowsエクスプロ―ラでモデル制作フォルダが開きます。

注記: 3MXフォーマットのファイルをダブルクリックすると、ContextCapture Viewerでモデルが表示されます。

ContextCapture Viewerで表示されるモデル制作の成果の例